公認会計士の試験は、一般の人たちにはいまいち認知されていないらしいのですが、試験の形式が大きく変わっています。
変わったのは今からそれほど昔のことではなくて、平成18年ですから、それほど昔のことだともいえません。
もっとも、公認会計士の試験だけが大きく様変わりしているのではありませんね。
たとえば司法試験だって大きく変わってしまいましたし、情報処理系の試験も大きな変化が起こっていますから、人びとがいちいち公認会計士の試験に関心を寄せていられないのも無理のないことなのかもしれません。
公認会計士試験の合格を目指すなら、とにかく新しくなった公認会計士の試験を知る必要があります。
たとえば、試験自体が簡略化されました(「1段階で2回」の試験システムとなっています)。
かつては3段階で5回もの試験があったことを思い出すと、これは画期的な変化でしょう。
試験を簡略化することで、受験者の負担は減りますし、いきおい志願者の数も多くなるわけで、まさにそれを期待しての改正でしたが、もちろんこのことにはそれなりの疑問を持つ人たちもいたのだそうですね。
この資格は、簡単に取れるようになればいいというものでもなく、責任の重い仕事を果たさないといけないのですから、慎重に考えたほうがいいのではないかという意見も現場の人たちを中心に出ていたのだそうです。